遅ればせながら読みました。
ベストセラーの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」
読みやすい文章でスラスラと読み進められました。
断捨離系の本ですが、
物語やゲームの攻略本を読んでいる気分に。
たまにクスッっと笑えるのも良いです。
<本の構成>
- 第1章 なぜ、ミニマリストが生まれたのか?
- 第2章 なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?
- 第3章 捨てる方法最終リスト55!!さらに捨てたい人へ追加リスト15!!―「捨てたい病」への処方箋
- 第4章 モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
- 第5章 幸せに「なる」のではなく「感じる」
第3章の「捨てる方法最終リスト55!!」が
とても為になりました。
その中から気になった項目の感想を~。
↓↓↓
目次
「デッドスペースはデッドスペースのままにしておく」
かつては私も空いたスペースがあると、
突っ張り棒で収納を増やしていました。
確かに便利です。
収納も増やせますよね。
でも、私は、
その増えた収納スペース分だけ、
確実に物が増えていました(;´Д`)
↓1年ぐらい前の洗濯機周り
それに気付いて以来、
突っ張り棒に助けを求めなくなり、
徐々に収納に困ることが無くなりました。
「デッドスペースはデッドスペースのままで」
を、今後も続けていこうと思います!!
現在の洗濯機周りはコチラから↓
「人の目線を気にしたモノは手放そう」
モノの維持・管理に消耗せず、
きちんと使っていて、
使うことで喜びを感じさせてくれるモノが
自分の好きなモノだ、
と書いてありました。
私の場合、植物がそれに当たります。
植物の管理は全然苦にならず、
むしろ、ストレス解消になっています。
改めて、植物は私にとって、
欠かせない&大好きな物なんだなと感じました。
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本を読んだ後、
そんな想いで家を見渡すと、
そんな想いで家を見渡すと、
色々な物に囲まれて暮らしているなぁ~
と、しみじみ思ってしまいました。
と、しみじみ思ってしまいました。
きっと自分の好きなモノや大事なモノは、実は、もうすでに持っているんですよね。
インテリアが好きなので、
インテリア雑貨が欲しくなるのは日常茶飯事です。
インテリア雑貨が欲しくなるのは日常茶飯事です。
ネットや雑誌で素敵なお部屋を見ると、
わが家のインテリアは全然ダメだと思い…
飾り物を足せばオシャレになるかも!!
と、勘違いすることがありました(-_-;)
↑我ながら安易な考えだわ(笑)
でも、よくよく考えると、
何か1つ足しただけで
オシャレ部屋に激変する、なんて、
インテリア的にはおかしな話なんですよね。
お部屋のインテリアは
全体のバランスで成り立っているのに、
全体のバランスで成り立っているのに、
1つのアイテムを足したところでは、
そんなに急にオシャレには
ならないんですよね(・・;)
ならないんですよね(・・;)
気に入って買ったモノが今ここにあるのに、
それを愛でることを忘れて、
他のモノに手を出してしまう…
あぁ。
私はなんて浮気性なんでしょうか!!
私はなんて浮気性なんでしょうか!!
ごめんよぉぉ。わが家の飾りモノさんたち。
悔い改めたいと思います。
モノが増える事に何故か
凄く恐怖心を抱いているので、
「まずは捨てる事」ばかりを
優先してしまいがちです。
それ故、断捨離系の本を読むと、
捨てなきゃ!!という強迫観念に襲われるんですが、
この本はそんなことはありませんでした。
むしろ、断捨離するだけが
正義じゃないんだなと気付かされました。
何だか和む不思議な本でした♪
今持っているモノに対して、
感謝の気持ちになれる、
何だか和む不思議な本でした♪
さすがのベストセラー本でした(`・ω・´)b
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